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2022.07.26  ニュース

徳島の建設会社が教える家づくりの進め方と失敗しないポイント3つ

こんにちは♪
明日から8月ですね。
子どもたちの夏休み、本当に長いです。
さて、本日は家づくりと一言で言っても

住宅は、生鮮食品のように毎日買うものでもないので
何からはじめればいいか悩む人も多いと思います。
この記事では、家づくりを始めようと考えているけど、どのように進めていけばよいかわからないという方に向けて以下の内容をご紹介します。

 

徳島の建設会社が教える家づくりの進め方と失敗しないポイント3つ!

・家づくりの進め方とながれ
・家づくりで抑えておきたいポイント

 

最も大きいライフイベントとも言えるマイホーム購入。満足いく家づくりを実現するために家づくりの流れを知ることはとても大切です。スムーズに家づくりをしていくためにも、この記事を参考にしてください。

 

家づくりはどのように進める
4ステップで解説

土地を保有している・していないなど、状況によって順番は前後しますが基本的な家づくりの4ステップをご紹介していきます。

 

1.情報収集と家の購入予算を決める

住宅展示場、オープンハウスにて実際の住宅を見学したり、WEBサイトやSNSなどで情報収集をしましょう。
情報収集の際のポイントは自分たちの生活をイメージすることです。
ご自身やご家族が望むライフスタイルと以下のポイントなどとを折り合わせて考えてみてください。

 

・求める間取りや設備
・通勤、通学のしやすさ
・医療、商業施設の有無
・環境や、治安の良さ

 

それと同時に購入予算を決めます。
生活のイメージと資金計画が実際に成り立つかどうかを以下の要素で検討してみてください。

 

・自己資金はどれくらいあるか
・借入できるローンの総額はいくらか
・月々の返済額はいくらになるか

2.施工会社の選定〜土地の購入

住宅展示場やオープンハウスで気に入ったハウスメーカーや、住みたい地域の周辺でご自身やご家族のイメージに近い住宅があれば、その住宅を手掛けたハウスメーカー・工務店・設計事務所などいくつか候補を挙げて連絡を取ってみましょう。
特に指定の業者がない場合は「徳島県 ハウスメーカー」や「阿南市 工務店」のように住みたい地域で調べ、決めていくとよいでしょう。

希望する住宅会社が決まったら、実際に土地探しを依頼します。
なお、気に入った土地があってもすぐに購入せずその土地に家を建てられるかどうかを以下の要点などで調査してください。

 

・日照の影響
・電気、ガスが通るか
・水道がつながるか

 

不安な方は施工会社に相談してみましょう。

 

3.間取り・設備のプランニング〜決定

家を建てる土地が決まれば、間取りや設備のプランニングを開始します。

・広いキッチンが欲しい
・たくさんの収納が欲しい
・バーカウンターを設置したい

 

など、考えているイメージを「どのくらいの広さ」「いくつ」「どのような」と、より具現化して設計担当者に伝えましょう。

間取りや設備の計画が決まれば建設会社と工事請負契約を結び、契約時の書類として一般的な以下の資料を取得します。

 

・見積書
・設計書
・工事請負契約書

 

これらの資料の内容は非常に多いので建設会社に時間を取ってもらい、説明してもらうことをおすすめします。

 

4.住宅ローンの本審査・着工〜引き渡し

その後、ローンの本審査を行い、審査が通れば土地の購入契約をします。土地を引き渡されればいよいよ着工です。着工準備、着工から引き渡しまでの流れは一般的に以下のようになります。

 

1.地鎮祭・自縄張りなどの着工準備
2.根切りや土台敷きを行う基礎工事
3.建方・上棟式
4.外壁、屋根、床下地、電気コンセントなどのの仕上げ工事
5.フローリング・タイル貼り、造作・建具工事などの内装仕上げ工事
6.照明工事、その他設備の施工
7.建物完成、竣工検査、物件の引き渡し

 

工事内容を詳しく知りたい方は建設会社に行って直接聞くのもよいですよ。

 

家づくりで抑えておきたいポイント3つ

家づくりの流れ全体を通して、事前に知っておいたほうがよいポイントを3つご紹介します。

家づくりのトータル費用を確認しておく

家づくりのトータルコストを確認しておきましょう。家づくりをスタートする前にトータルコストを確認し、必要な費用の内訳を把握することで予算オーバーを防ぐことができます。

家づくりにかかるお金で最も大きい費用は「本体工事費」ですが、その他に「付帯工事費」と「諸経費」が掛かってきます。ちなみに、「本体工事費」が総費用に占める割合はおよそ7割程度です。

 

施工会社との打ち合わせ内容は記録しておく

工事着工前の資金、間取り、住宅設備、仕様の打ち合わせの内容は記録し、施工会社と合意を取っておくことを強くおすすめします。家づくりは間取りや仕様などの設計プランニングが着工前の打ち合わせで一番入念に行われます。

完成後に「自分がイメージしていたものと違った。」というトラブルを防ぐためにも打ち合わせの内容は記録しておきましょう。また、要求は明確かつ簡潔に記載し、自身のイメージと施工会社のイメージの不一致がないようにしましょう。

施工会社に任せきりにしない

土地選びからプランニング、着工から完成までのすべてを施工会社に任せきりににするのではなく、積極的に意見を出すようにしましょう。家づくりが始まれば現場にも時々顔を出すなどして、家づくりを楽しむことが大切です。

一生に一度のマイホームですから、施工担当者や現場の大工さんともコミュニケーションを取ることで、よりよい家の完成へとつながるでしょう。

 

まとめ

家づくりは主に以下4ステップで進んでいきます。

 

1.情報収集と購入予算の決定
2.施工会社と土地の選定
3.間取り・設備のプランニング
4.着工から引渡し

 

打ち合わせの段階では、トータルコストを随時確認する・打ち合わせの内容を記録することがポイントです。また、施工会社に任せきりにならないよう能動的に家づくりに参加しましょう。自分から率先して家づくりに関わることで、満足度の高い家が出来上がりますよ。

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